吉見の森 自然観察会

日 時:平成4月7日(月)9:30~14:00  天気:快晴   参加人数:35名

コース:千代田公民館→県道136→千代田調整池→飯綱神社→熊野神社下→甲賀神社(昼食)→水道塔→千代田調整池→千代田公民館

担 当:鈴木、水野、鶴田、小澤、荘子、渡邉 

※写真を拡大して名前を確認できます。本文に戻る時は写真右肩の「✕」をクリックしてください。  

穏やかな気候になり、満開の桜のもと花見も兼ねて観察会を行うことができた。

 コースの下見を行ったのは3月26日、この時はまだ桜も咲いていなく、ムラサキケマン、ジロボウエンゴサク、クサノオウなど蕾さえ付けていなかった。

しかし12日後の今日は、蕾をつけ花を咲かせた野草があちらこちらで広がりを見せ、太陽の偉大さを実感した。

①キブシ②ウグイスカグラ

9:30過ぎに千代田公民館を出発。グランドゴルフ場の脇に3種類のシデがあるがおしべが咲き終わり赤っぽい若葉の美しさに歓声が上がった。 

①アカシデ(雌花)②アオキ(雄花)

薄暗い森に入ると、この冬降った雪の重みに耐えかねたスギやシラカシの枝がたくさん折れて荒れた感じを受けた。ここにはベニシダ、イノデ、シケシダ等のシダ類が多く、またキチジョウソウの咲き終わった株の群落があり、花の咲く季節になったら再来してみようかと思った。

 ①タチツボスミレ②アカネスミレ

四街道と佐倉を分ける小川に出てみると、下見のときに多くあったヒキガエルの卵塊が見当たらず残念な気がした。ここではウグイスの鳴き声に耳を傾け、オオタカらしき猛禽もみかけることができた。

①マルバスミレ②コスミレ

林縁の小道を進むとタチツボスミレ、アカネスミレ、マルバスミレ、コスミレの4種類の自生スミレ、日陰なのでまだ花が咲いていないがニリンソウの群落を見ることができた。

①ムラサキケマン②ジロボウエンゴサク

カサコソと音がする斜面を見てみるとノウサギが茶色の姿を見せていて、参加者から感動の声が上がった。昼食場所にあったイチヤクソウはすでに蕾をつけていた。

①クサノオウ②トウダイグサ

帰り道、コナラの枝にピンクがかった虫瘤を見つけ、畑ではノウサギの足跡を見つけた。山桜と芽ぶき始めた木々の葉の美しさに春を感じる一日でした。(水野)