大篠塚 自然観察会

日 時:平成27324() 9:3014:00  天気 晴れ  参加人数:40(内子ども2)

コース:物井駅 → 小名木川合流点 → 鹿島川流域 → 麻賀多神社 → 西福寺 → 山王公園 → 敬愛短期大学側道 → 太田調整池 → 駅前公園

担 当:小澤・荘子・鈴木・鶴田・豊島・水野

 

 3班に分かれて出発。早速、鹿島川の土手でギシギシとスイバの違いを観察、ヨモギの若芽を摘み取り匂いを嗅いでみたりした。小名木川との合流点では大きなコイが群れ、オオバンが3羽、カワセミも姿を見せてくれた。ツクシがたくさん顔をだし、遠くにハクモクレンとコブシの白い花も見える。風は冷たいけれど春は間近。東関道の橋げたの下には外来種のイヌカキネガラシがあり、実が尺取虫のように伸びていた。オオイヌノフグリの青い絨毯、ホトケノザ、コハコベ、ミチタネツケバナがピンクや白の花・・・。麻賀多神社へ向かう農道には早咲きのタガラシ、ノボロギク、イヌガラシ、途中のオニグルミの木の下にはたくさんの実、フキノトウはずいぶん伸び花が咲いていた。フキには雄株と雌株の違いがあり、その区別の仕方をみんなで学ぶ。

いよいよ神社の階段。階段わきにフデリンドウがうす紫の小さな花を一輪つけ、参道脇にはクマワラビ、ツヤナシオオイタチシダ、ヤマイタチシダ、ハシゴシダ、カナワラビ、イノモトソウなどのシダがたくさん生えていた。また、五穀豊穣を祈願する木造五角形(普通は石造)の『社日塔』があり、その珍しさと謂われにも興味をひかれた。大篠塚の集落内の小道にはヒメスミレ、西福寺には大きなカヤ、ケヤキについたヤドリギ、そしてヤブツバキの花がその赤い色を際立たせている。昼食場所の山王公園ではサクラの蕾がピンクがかり、アンズ、ヒカンザクラが満開。調整池そばの山の斜面に黄色の花房を垂れたキブシをみつけた。最後の鹿島川に架かる橋からはコガモ、カンムリカイツブリ、まもなく旅立つカモたちの遠い旅程に思いを馳せ、予定よりも早く観察会を終了しました。(水野)

 

   ギシギシ       スイバ    イヌカキネガラシ     フキ(花)

 ヒメオドリコソウ    ハコベ     スズメノヤリ       ツクシ

   タガラシ      ノゲシ     シロバナタンポポ  セイヨウタンポポ

   キブシ      ウグイスカグラ     カリン      ヒカンザクラ