軍荼利山・洞庭湖  自然観察会

日 時:平成27年4月3日(金) 8:1514:30  天気 曇り  参加人数 43名

コース:四街道駅 → 千葉駅 → 東浪見駅 → 東浪見寺・軍荼利山→ 憩いの家(昼食)→洞庭湖 → 東浪見駅(解散)

担当 :晝間、松川、水野、鈴木

 

 東浪見駅前で木に絡みつくオオバヤドリギとサカキカズラを観察した後、東浪見寺へ向かう。

 東浪見寺では急な階段に辟易しながらも、階段の両脇に生える植物を観察した。県天然記念物の境内林は、カゴノキ、アリドオシ、イズセンリョウ、タブノキなどの暖地性の樹木、スダジイの極相林、ホソバカナワラビ、ハチジョウカグマ、イノデ、ジュウモンジシダ、ホシダ、トウゴクシダ、ヘラシダ、オオバノイノモトソウなどのシダ植物などが保護され、その植物相の豊かさに感心した。またツルカノコソウ、キュウリグサ、カントウタンポポ、ムラサキケマン、ノミノフスマなどの草花も今を盛りに咲いていた。別名「ジゴクノカマノフタ」と言われるキランソウは、石畳の隙間にも入り込んでいて、その生きようとする力強さを感じた。

東浪見寺から山道を登り洞庭湖へ向かった。緩やかな登り道であるが、ヤマザクラ・クロモジ・キブシ・モミジイチゴなどの花が咲き誇り、フウトウカズラ、スイカズラ、テイカカズラなどのつるが木に絡みつく様子は圧巻である。アケビやサルトリイバラの雄花と雌花の違いを確かめようと何度も足を止めたりしながらの行程はそれほど疲れを感じなかった。ホウチャクソウ、ウラシマソウ、ヒガンマムシグサ、ノジスミレ、ハルジオン、オオジシバリ・・・道端の野草に興味は尽きない。

帰り道は、洞庭湖の湖畔に沿って散策路を進む。桜がちょうど満開、風が強くなってきて花が散らされることを心配しながらも花見を堪能した。一宮町は梨の産地とあって、途中にある梨畑は白い花が咲き始めたところだった。帰り道は意外と速く歩き、早めに駅に着くことができた。(水野)


 ホソバカナワラビ     ヘラシダ     コモチシダ   ハチジョウカグマ

 ジュウモンジシダ    ホシダ     オオバノイノモトソウ   イノデ

 カントウタンポポ   キランソウ     ホタルカズラ    ヒガンマムシグサ

 オオバヤドリギ    サカキカズラ   サカキカズラ(タネ) フウトウカズラ

   タブノキ      クロモジ     シバヤナギ      イヌビワ

  サルトリイバラ   モミジイチゴ      キブシ      ヤマザクラ

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コメント: 1
  • #1

    房総いちこ (日曜日, 20 1月 2019 21:01)

    四街道自然同好会にエールを送ります~♪
    群茶利山の植物相・・・いいですね勉強になりました。
    ヒカゲノカヅラも滅多に見られなくなりました。
    和良比の昔・・・まだまだ記憶鮮明です。