物井・亀崎の森 自然観察会

日 時:平成27424日(金)9:3014:00  天気:晴れ 参加人数39

コース:物井駅→(オドリコソウの群落)→天照皇大神社→円福寺(休憩)→亀崎のニリンソウ大群落

    →熊野神社(昼食)→さとくらし公園→物井駅(解散)

担当 :遠藤 岡部 晝間 藤吉 松川 横山 

 

数々の貴重な遺跡と豊かな緑に恵まれた物井地区ですが、住宅都市整備公団による大規模開発によりここ数年大きく変貌を遂げています。ただ、物井の旧村の一部と亀崎の古村周辺には今なお貴重な自然がたくさん残っています。

物井駅を出てすぐの道路脇に、今では貴重になっている「オドリコソウ」がたくさん見られます。昨年は、草刈り後で小路の小群落しか観察できずがっかりしましたが、今年は見事に復活しており大喜びでした。古村の小道に入ると、住宅の前の土手は一面、オオアマナ、ニリンソウ、ツルカノコソウ、シャガ、(シロバナ)ジロボウエンゴサクなどが咲き乱れていました。円福寺で休憩したあと、毎年通る高台の小路が開発のため通行不能になっており開発の波がここまで来たのかヒヤッとしました。弁財天から亀崎までの道は田植えの真っ最中で、猛禽のサシバが舞い、ダイサギ、アオサギ等も餌をついばんでいました。左側の台地は、コナラやクヌギなどの新緑のグラデーションが見事です。

亀崎地区の見どころは、林縁のニリンソウの大群落です。何千本のニリンソウが土手一面に咲いており思わず息を飲みます。土手沿いに500mは続いているでしょうか?かつては四街道にもあちらこちらにこうした群落はあったのでしょうが、現在では稀と思われます。亀崎の古村の小路ではナツフジや日本在来種の「イヌノフグリ」を観察できました。天候にも恵まれ、今年も気持ちのよい観察ができました。いつまでも素晴らしい自然が、残り続けますように祈り続けながら帰途につきました。(松川)


  ニリンソウ群落    ウワミズザクラ     フジ      クヌギ

      オドリコソウ      ジロボウエンゴサク シロバナジロボウエンゴサク

  ウシハコベ     ツルカノコソウ    オオアマナ      シャガ

   レンゲソウ     カワジシャ     カキドオシ    ツタバウンラン

   クサノオウ     ヘビイチゴ    ヤブヘビイチゴ 

  トウダイグサ    オトメフウロ    コウヤワラビ     ヤセウツボ