馬渡の森 自然観察会

日 時:平成2758()9:3014:10 天気 晴れ 参加人数:26

コース:旭公民館→ みそら中央公園→ 姫宮神社→原太橋付近(昼食)→すみれ街道→

せきれい→旭公民館

担 当:小沢・木村・栗山・嶋田・末永・三原・山口・渡辺

 

 みそら中央公園ではポプラ、メタセコイアなどの新緑が眩しい。ニセアカシアの純白の花が見事。和田地区の麻生家長屋門、麻生神社、市内で最高の樹高を誇るコウヤマキに感激。田植えを終えた畦道にはキジのオス、シュレーゲルアオガエルの軽やかな合唱が耳に心地よく響きます。中台の古村、このコースは12年ぶり位。砂漠みたいな光景に驚きの声。乱開発が進み、キンラン、ギンラン、イカリソウなどの宝庫だった豊かな森林は無残な裸地になったまま。人間のエゴが自然を破壊し、20年経過しても復活しない現実を再確認しようと意図的に選定したコースです。自然の有難さ、大切さを考えさせられた一時でした。さらに進むとブタナ、コウゾリナ、ホタルカズラ、ジュウニヒトエ、ヘビイチゴ、コメツブツメクサ、ハルジオン、ノイバラなどまさに百花繚乱の自然にほっとしました。今日最大のお目当てのキンラン、ギンランが見られる姫宮神社への道にギンランが3本、境内にはクサナギオゴケがたくさん・・。先頭グループから歓声!キンラン38本を確認して大満足。昼食は木陰で、田植えを終えた田園風景の中で美味しくいただきました。遠くにスダジイやマテバシイの鮮やかな黄色をおびた新緑を眺めながら、ダイサギ、ツバメも飛んでいて最高に幸せな気分。帰路はすみれ街道を進みました。サワフタギの葉表にシロシタホタルガの幼虫がいて食草ということが理解できました。ミヤマナルコユリ、カキドオシ、クサノオウ、藤の花、ミツバウツギ、カマツカ、サワフタギ、コバノガマズミの花も心に残りました。モズ、オオヨシキリ、サシバ、ベニシジミ、コミスジ、ヒメジャノメ、モンキチョウ、シオヤトンボ、ナナホシテントウなども見られ、約7㎞歩いたがとても充実した観察会でした。(小沢)

   キンラン      ギンラン      クサナギオゴケ     ミミナグサ

   ユウゲショウ   ニワゼキショウ   アメリカフウロ     ニガナ

  ニセアカシア     カマツカ      サワフタギ  シロシタホタルガ幼虫

 アオスジアゲハ    シオヤトンボ   アカスジキンカメムシ    キジ

        林縁を歩く              荒涼とした成山地区