たろやまの郷 自然観察会

日 時:平成27527()9:3014:10 天気 晴れ 参加人数:41(内子供1)

コース:旭ヶ丘中央公園 → 山梨地区林縁 → たろやまの郷(田んぼ) → たろやまの郷(駐車場) → つくし座 → 鹿渡地区林縁 → 旭ヶ丘中央公園

担 当:小澤・荘子・鈴木・鶴田・水野

 

出発してすぐ眼下に緑の田んぼが広がる。その上を吹き抜けていく風が稲の葉先をなびかせ、小高い

丘にあるシイ、コナラ、カシなどの緑葉の輝きと相まってその美しい風景に見入ってしまうほど・・。

谷津には同好会で植えたハンゲショウの田んぼがあるが、ヨシに覆われて3本ほどが観察できる程度

であった。反対側にはウグイスカグラの赤い実がおいしそうに垂れ下がり思わず手が出そうだった。ウツギ・コゴメウツギ・スイカズラ、薄紫のセンダンの花も咲き、ハナバチが忙しげに働いていた。クワとヒメコウゾが隣り合っている所で、それぞれの葉や実の違いを確かめることができた。林縁をエビヅルとノブドウの違いを観察しながら歩いていくと、実をつけたツリバナ、コマユミ、マユミ、サワフタギなどに幾度となく出会った。ハナイカダもおもしろい感じで実をつけていた。田の畔にカルガモが4羽なかよく並び、餌をついばんでいた。道沿いにはネズミムギ、カモジグサ、イヌムギ、カモガヤなどイネ科の植物が目についた。穂が出ているので少しは判別できるがそれでもなかなか難しい。

 『たろやまの郷』の林には、ツルマサキの花、花は終わってしまっていたが、キンラン、フタリシズカ、ホトトギス、ナルコユリ、ミヤマナルコユリ、秋に咲くヤマホトトギス、ヒョウモンヒヨドリバナなどがあり植生の豊かさに驚いた。切り株に座って昼食。ホトトギスの声も聞こえ初夏を実感! 

鹿渡地区の林縁を通っての帰り道、思ってもみなかったオオバノトンボソウの蕾、クサナギオゴケの花、イチヤクソウの花、田んぼの畦でキジを見ることもできた。暑い中ではあったが全員無事に、また多くの動植物を観察することができた観察会であった。(水野)


                たろやまの郷を歩く

  ミツバウツギ     ツリバナ       コマユミ       マユミ

 ウグイスカグラ      キブシ      ニワトコ        クワ

   センダン       ウツギ      スイカズラ    クサナギオゴケ

ホソミオツネントンボ  ハグロトンボ     キタテハ    イチモンジチョウ

             カルガモ        キジ    ヒメキマダラセセリ