上手繰川周辺自然観察会

日 時:平成271013()9:3014:10 天気 晴れ 参加人数:34 

コース:池花公園→うきど橋→西山橋→市営霊園(昼食)→熊野神社→斉藤宅長屋門→天満宮極相林→池花公園(解散)

担 当:小沢、木村、栗山、嶋田、末永、三原、渡辺

 

 今日のコース内黒田地区は約640年前から存続、市内で最も美しい谷津田、石塔や長屋門が多く歴史の宝庫、天満宮の極相林が見事なことなどの説明を聞いてから出発。実りの秋らしくコブシ、ナナカマド、エンジュ、クスノキ、ピラカンサの実が見事。7年前に公園の木々に名称札を付けた「イチョウ」「クスノキ」「マテバシイ」などが立派に成長していた。ハギが美しく咲き、モズの高鳴き、ヒヨドリの鳴き声も聞こえる。帽子にノシメトンボが止まり、ナツアカネ、アキアカネも・・・。キタテハ、キタキチョウ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、ツチイナゴもたくさん。ツチイナゴの幼虫は緑色をしている事を初めて知った。白色のニホンアマガエルを発見!「今日はいい日だね!」の声が上がる。ガマズミ、ムラサキシキブ、ゴンズイ、マユミの実が美しい。アケビの実がいくつもあり、子供の頃、甘い中身を吸って、タネを吐き出した話で盛り上がり、最近はアケビの皮が最高に美味しいという話に進展・・・アキノノゲシの上品な黄色が好きという多くの声に対抗するようにヤクシソウが鮮やかな黄色を見せている。観察対象が多く足が進まない。その後もミズワラビ、コウヤワラビ、ジュズダマ、オオオナモミ、タイアザミ、アメリカセンダングサ、ヒヨドリバナ、ヤブマメ、イボクサ、シラヤマギク、カントウヨメナ、ヤマハッカ、ツリガネニンジンなどが次々と見られ嬉しい悲鳴。谷津には二番穂の風景が広がり秋の深まりを感じた。市営霊園の木陰でゆっくり昼食を楽しむ。午後は熊野神社へ、江戸時代の四街道の3大農産物であった茶・柿・桐がたくさん確認できた。道祖神、枝垂れカエデ、樹齢350年を誇る、市内最高齢のイヌマキ、長屋門、極相林等々、自然と歴史を満喫した観察会でした。(小沢)

                          ヤクシソウ   コウヤワラビ

   エンジュ    オオバボダイジュ    ゴンズイ       マユミ

 コセンダングサ  アメリカイヌホオズキ アレチヌスビトハギ・実  タイアザミ

ツマグロヒョウモン    キタテハ     ウラギンシジミ  オオアオイトトンボ