上手繰川周辺 自然観察会

日 時:平成28126日 天気 晴れ 参加人数 40

コース:池花公園→西光院跡→浮土橋→西山橋→市営霊園→天満宮極相林→池花公園 

担 当:小沢、木村、栗山、嶋田、末永、三原、山口、渡辺                           

 

一段と寒さがきつい中40名で出発。いつのまにかピラカンサの実は無くなり、エンジュの茶色い実だけが残っていました。公園内で早速ツグミを発見。両足をそろえてはねて胸を張る姿が田舎紳士とか。 

公園を出て谷津田の風景を楽しみながら歩きました。坂道を上がるとケヤキとアカガシ、ケヤキとイヌシデが癒着結合した連理木がありました。鬱蒼とした林、モチノキのある民家を通りいよいよ富士山の眺望が!望遠鏡でスカイツリーは見えたけれど富士山は残念ながら…。ヤブツバキが咲く道を内黒田の西光院跡へ。お地蔵さま、宝篋印塔、小さなお社に2体の弘法大師が在り、昔はご詠歌を歌い巡礼したとのこと。お社の屋根の下にとっくり型のコガタスズメバチの巣が2つ、壁にはハラビロカマキリの卵鞘が。この辺りはチャノキがいっぱい。浮土橋の手前、道標を兼ねた庚申塔を過ぎ、印旛沼につながる手繰川に着きました。川幅が広かった昔は人力で船を手繰っていたので「たぐりがわ」の名前になったとのこと。川の両側は田んぼが広がり、日当たりの良い南側を歩くとホトケノザ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、セイヨウタンポポ、ナズナの花、ノゲシ、ギシギシ、オオバコのロゼットも陽を取り込み、上空にはアオサギが悠々と飛び、セイダカアワダチソウの綿毛や枯れススキが冬田に溶け合う風景が広がっています。ニワトコ、クズなどの葉痕や葉芽、花芽の観察、西山橋でハクセキレイ、市営霊園横にキジが飛来。霊園の紅梅と白梅は少し咲いていました。コンクリ塀から葉を伸ばすイノモトソウ、トラノオシダの胞子葉と栄養葉を観察。ソシンロウバイの香りを嗅ぎ、遠くの天満宮の極相林を眺めました。歴史を感じ、谷津の自然を満喫したのんびりと歩くには最適な観察会でした。(渡辺) 

    メジロ      ハクセキレイ    ダイサギ

    紅梅       タネツケバナ  オオイヌノフグリ    ホトケノザ