物井・亀崎の森自然観察会

日 時:平成28422()9:3014:00 天気 晴れ 参加人数:52 

コース:物井駅→オドリコソウ・ジロボウエンゴサクの群落→天照皇大神社→円福寺→亀崎のニリンソ  大群落→熊野神社(昼食)→さとくらし公園→物井駅着 

担 当:遠藤・岡部・晝間・藤吉・松川・森・横山 

 

  いすみ市と柏市からの参加者があり総勢52名、開発の進む物井駅から4班に分かれて出発。カラスノエンドウにはアブラムシ、アリ、テントウムシの成虫・幼虫、ギシギシにはコガタルリハムシの幼虫がびっしりで葉は見る影もない。これも植物と昆虫の自然界の成行きだと思った。 

田起こししている田には、チュウサギが13羽、ごちそうにあやかろうとじっと待っていた。白とピンク色のオドリコソウの群生、花は<阿波踊りか佐渡おけさ>を踊っている様に見えた。さらに進むと坂道の途中からニリンソウ、ツルカノコソウ、シャガ、ウラシマソウ、滅多に見られないシロバナジロボウエンゴサクなどが斜面を覆っていた。モチノキの古木で知られる天照皇大神社、栗原宅のスダジイ、円福寺ではケヤキの市保存樹を観察、境内にはエビネ、クマガイソウが見事に咲いていた。亀崎のニリンソウの群生地は間近で観察、年々他の植物に追いやられているもののやはり圧巻!民家の生垣に沿ってオオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、イヌノフグリ、それらの違いをじっくりと見比べた。(藤吉) 

 熊野神社で昼食をとった後、午後の観察会に入った。竹林の脇を通り大きくなってしまったタケノコを横目にアオキ、ホウチャクソウ、そしてハナイカダ、キンランなども数多く咲いていた。昆虫では、ベニカミキリ、イタドリハムシ、ヤマトシリアゲ等そしてモズ、カワラヒワ、ツグミ、千代田公民館前の造成地上空では、ヒバリがさえずっていた。雑木林はウワミズサクラ、フジの花、木々の芽吹きでこの時期しか見られない色模様で楽しませてくれ、見どころ満載で大変、満足した一日でした。(岡部)

 

オドリコソウ  シロバナジロボウエンゴサク ジロボウエンゴサク ジュウニヒトエ

オオアマナ       シャガ      ニリンソウ     ヤブニンジン

クマガイソウ                  エビネ                ホウチャクソウ              キンラン

イヌノフグリ    ヤブタビラコ    オオジシバリ      ブタナ

アメリカフウロ           カキドオシ              ムラサキカタバミ          イモカタバミ

マツバウンラン      ツタバウンナン          コウヤワラビ               ヤセウツボ

ミツバアケビ     アケビ           ヤマグワ(♂)      ヤマグワ(♀)

ウワミズザクラ   ハナイカダ