吉岡・情報大学 自然観察会

日 時:平成28510() 9:3013:45   天気 曇り   参加人数:29 

コース:東京情報大学→大六天神社→吉岡林縁→並木川(コウホネ)→木出城址→調整池→東京情報大学(昼食)→大学構内一周(解散) 

担 当:小澤・荘子・鶴田・豊島・水野 

 

 参加者29名、車と足元の注意をお願いし出発。大学前の歩道脇にはヒメコバンソウがあり、たくさんの小さな三角状の穂をひらひらさせている。ノヂシャも数個の実を毬型に付け、ヘラオオバコの細長い穂がたくさん集まり立っているのも目を引いた。ヤマボウシは白い花を上向きにつけ、名前の由来が納得できた。クワの実、ヒメコウゾの実、造成中の道沿いは人の手が入っておらず、クマノミズキ、スイカズラ、クズ、エビヅルなどのつる性植物が樹木をびっしりと覆っていた。道に多くのナワシロイチゴの枝が這い出し、今年もたくさんの実を付けそうだった。オトコエシが匍匐枝を伸ばしその先に新株をつけること、葉に毛がたくさんあることを確認。また、実生としか考えられないスギの苗やキウイがあり、何が種子を運んだのかが話題となった。近くで絶えずウグイスの鳴き声も聞こえ、時間が経つのが早く感じられた。大六天の境内にはウマノアシガタ、トウバナ、ササバギンランが咲き、並木川へ向かう吉岡林縁の道沿いにはカラタチが小さな実をつけ、白い花が一輪咲いていた。 

並木川の岸は、キショウブとショウブが混在、コウホネが黄色の花を咲かせ、ニホンカワトンボが翅を休めていた。木出城址は時間がなく、余り観察できなかったが、イカリソウ,エビネ、ツクバトリカブト、カノツメソウ、ヤブレガサなどを見ることができた。 

午後は情報大学の構内を散策。シラカシの花をじっくり観察。ムサシノケヤキ、ハナヤエムグラ、ニガナ、ノアザミなどを見ることができた。(水野)

 

ササバギンラン    キンラン      ウマノアシガタ    ハナヤエムグラ

ヒメコウゾ      カラタチ 実    キリ        ショウブ

ニホンカワトンボ   コウホネ      ヤブキリ      ヒメギス