馬渡の森 自然観察会

日 時:平成2810月11日(火) 天気 曇り 参加人数 26

コース:旭公民館→みそら中央公園→観音寺下→クリーンセンター付近(昼食、トイレ)→みそら第7幼児公園→旭公民館(解散) 

担 当:小沢、木村、栗山、嶋田、末永、三原、山口、渡辺

 

 急に秋めいた気候に少し肌寒いが旭公民館を出発。みそら中央公園にフウの実がぶら下がっていた。住宅街を通り谷津に降りる。水田にミゾソバの群落。南波佐間の森の下にイヌタデ、オオブタクサ、オオイヌタデ、イタドリ、アキノノゲシがほどよく混じって花や実をつけていた。杉林の足元に突如マヤランがありビックリ!下見では気づかずにいたのでうれしい。ボタンクサギの濃いピンクの丸い花、コミカンソウのオレンジ色の実、ヤハズソウにも実・・・。リュウキュウスズメウリの赤、白の実が可愛い。木にからまるセンニンソウは花が終わり種子に仙人のような長い髭を伸ばしていた。ヤブマメ、ツルマメの花と実、葉の違いを観察。クズの毛深い豆果も目立つ。ウラギンシジミが翅を休めていた。この辺は昔の古村の中心で中台地区の観音寺で願いを込めて数珠を回していたとか。今は廃寺のようだ。成山に向かうとフェンス越しに見る広大な開発途中の土地に一面のススキが風になびいていた。馬渡の森に入ると佐倉市。キンエノコロ、アキノエノコロ、ムラサキエノコロ、チカラシバ、カゼクサ、ヌカキビ、コブナグサ、ノガリヤスなどが穂を揺らす姿が秋を感じさせてくれる。林縁のカントウヨメナ、シラヤマギク、ユウガギクの清楚な花を愛でる。斜面林にキバナアキギリ、イヌショウマも。ヤマハッカやキツネノマゴ。水田にはイボクサ、ヒレタゴボウ、ミズワラビ、チョウジタテ、テンツキ、ゴウシュウアリタソウ、タカサブロウ、ヒメカヤツリグサ、ヒメクグなどが2番穂に隠れていた。ジュズダマはかたい実から雄花が出ていた。昼食後はさわやかな秋風をうけ田の道をゆっくり歩いた。コブシが赤い実を鞘からのぞかせる。住宅地からは、スミレ街道を遠くに眺め、旭公民館へ急ぐ。虫の声、モズの高鳴き、アキアカネ、秋の草花の周りを懸命に飛ぶ蝶たちと一緒に歩いた観察会でした。(渡辺)

 

イチモンジセセリ  ウラギンシジミ♂ ウラギンシジミ♀ エサキモンキツノカメムシ

オオアオイトトンボ  クロコノマチョウ   ハラビロカマキリ  フクラスズメ幼虫

アカバナ     イヌショウマ    オオハナワラビ   コウヤワラビ

キクモ       タウコギ     ヒレタゴボウ     ミズワラビ

キバナアキギリ   カントウヨメナ    ユウガギク      ガマズミ