佐倉散策 自然観察会

日 時:平成29224()  天気 曇り 参加人数 42名 

コース:JR佐倉駅→小鳥の森・旧堀田邸→蘭学通り→甚大寺→裏新町→麻賀多神社→自由広場(解散)

担 当:晝間・松川・遠藤・岡部・藤吉・森 

 

 北風が時おり吹き、曇りがちの天候にもかかわらず、多くの方の参加があった。高崎川沿いには、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ノボロギクなどが小さな花を咲かせ、川にはオオバンが数羽、ゆっくり泳いでいた。合同庁舎を通り過ぎ、小鳥の森を上りきると旧堀田邸のさくら庭園に着く。立派な松やサルスベリ、モミジを背にすると、歩いてきた佐倉の街が眼下に見渡せて、なるほどお殿様の庭だと実感した。クスノキの大木もあり、幹周りは5人が手をつないだ太さだった。蘭学通りから堀田家の墓所に行くと、ナギの大木が目に入る。葉も実も落ちていて手に取りながら、葉が強くちぎれないので、平安の昔から縁が切れないためのお守りにされたことや、ナギは凪に通じて海の安全のお守りだったこと、熊野信仰とかかわりが深いことなどの話がかわされた。堀田家菩提寺の甚大寺では、敷地の隅にカンアオイをみつけ、みんなでのぞき込んで花を見た。甚大寺を出ると、民家の出窓に 皆が立ち止まって声をあげるほどのきれいな御殿に入ったお雛様が飾られていた。しばらく歩いていくと、塀の上でジョウビタキの雌もかわいい姿をたっぷり見せてくれた。城下町らしい古い屋敷や蔵、塀などを目にして、塚本美術館に入り、刀剣や鍔の展示を楽しませていただく。麻賀多神社では樹齢800年以上の大イチョウや咲きはじめたツバキを見る。

 自由広場は、たくさんカワヅザクラと風格を感じる梅の古木が、それぞれにみごとに咲いていて、駅から歩いてきた私たちには嬉しいゴールの場所になった。(遠藤) 

 

オオバン          ノボロギク     タンポポ      シロイヌナズナ

堀田邸            梅の古木        ヤブツバキ      クチナシの実

クスノキの巨木       ナギ(甚大寺)     カンアオイ(甚大寺) カワヅザクラ