和田・中台の森観察会

日 時:平成29323()9:3014:00 天気 晴れ 参加人数:36  

コース:旭公民館→みそら中央公園→中台自治会館→高龗神社→南波佐間林縁→四街道総合公園(昼食) →南波佐間林縁→和田林縁→旭公民館(解散) 

担 当:小澤・荘子・鶴田・豊島・伏見・水野

  

 出発前に、今日観察できるハクモクレンとツバキの花について、つくりや特徴などを説明、予備知識をもって出発した。東京ではサクラの開花宣言があったが、今日観察した限り、四街道のサクラは、蕾がピンクがかってきているという状態で、開花にはあと数日必要のようであった。みそら中央公園ではフウの栗のイガのような実を確認し、総合公園にあるモミジバフウの実と比較してもらうことを課題とした。道筋の日当たりのよい斜面には、オニノゲシ、カントウタンポポ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウの花も咲き、春の訪れを如実に物語っている。ウグイスやキジの鳴き声があちこちから聞こえ、パートナー探しが始まっているのだろうか。途中、荒れた休耕田に「ヒメリュウキンカ」を見つけた。道筋には同科・同属のオオイヌノフグリとフラサバソウが混ざって咲いていて、葉や実の形の違いを比べることができた。たくさんのヨモギやセリの若葉もあり、タケノコももうすぐということで、どのようにして食べるとよいかという話題で盛り上がった。スギ林の道では、ヒミズの死骸を見つけた。仲間に追い出され、飢え死にしてしまったのだろうか?昼食場所の総合公園ではアオイスミレが咲き、カタクリはもう少しで花を咲かせそうだった。帰り道の林縁にはオオバタネツケバナがあり、タネツケバナにもいろいろな種類があるのだなと思った。昨年まで春の小川と言ってよい田の中の小さな川が、かなり深い三面張りの排水路に変わってしまっていた。ヒサカキの独特な花の匂いが漂う中、コブシの花を間近に見ることができ、ハクモクレンとの違いを確認することができた。最後にテーダマツの独特な葉やマツボックリを観察、予定よりも少し早く帰着することができた。(水野)

 

ハクモクレンのしべ  ツバキのしべ    満開のモクレン    フキノトウ

ホトケノザ      アオキ(混芽)   ヒメリュウキンカ    ハナニラ

アミガサユリ(貝母) カタクリ(つぼみ) オオアラセイトウ     キヅタ