千城台方面自然観察会

 

日時:平成2962日(金) 9;3014:00   天気:晴れ  参加人数  27 

コース:モノレール千城台駅改札口 集合→千城台野鳥観察園(サギ山)→千城台公園→大草谷津田いきものの里(昼食)→千城台駅 解散 

担当:晝間、秋山、岡部、藤吉、松川、森、横山 

 

のどかな初夏の日差しに心地よい南風が吹く絶好の観察会日和になりました。このコースの見どころは①「千城台野鳥観察園」でのサギの営巣②道端の野草観察③「大草谷津田いきものの里」での自然観察です。 

 ここでのサギの産卵時期は概ね4月から7月で、抱卵期間は3週間から4週間,その後巣立つまでに1か月から2か月を要します。丁度私たちが行った日はダイサギ、チュウサギ、ゴイサギ、アオサギなどが抱卵や子育ての真っ最中でお父さん鳥、お母さん鳥は大忙しの様子でした。また、オスが帰巣したときはメスと首を絡ませる愛情表現するなどほほえましい光景も見ることができ、約1時間近く観察をしました。その後千城台公園経由「大草谷津田いきものの里」に行きました。道端にはブタナ、ニワゼキショウ、ニガナ、コヒルガオ、コウゾリナなどの野草が咲きまた、コバンソウが咲き乱れていました。途中、調整池ではカルガモの夫婦、ハクセキレイなどが見られました。 

「大草谷津田いきものの里」の中はスギ、ケヤキ、イヌシデなどの大木のうっそうとした林でナガバヤブソテツ、リョウメンシダ、ベニシダなどのシダ類、ザトウムシ、オオヒラタシデムシなどが忙しそうに動き回っていました。シジュウカラ、メジロ、ウグイスの声にまじり夏鳥のキビタキの美しい声が聞かれました。 

 また、田んぼの周辺ではシュレーゲルアオガエルの鳴き声や絶滅危惧種のニホンアカガエルの姿も観察できました。トンボも盛んに飛んでおり、ニホンカワトンボ、シオヤトンボ、シオカラトンボ、蝶ではモンシロチョウ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、ルリシジミなども観察できました。改めて里山の生物多様性を認識した観察会でした。  (松川) 

①色付き始めたアジサイ ②ユキノシタ花    ③シモツケソウ     ④ロウバイ実

  ⑤サギを観察    ⑥サギ山(おむすび山) ⑦サギの子育て    ⑧〃

 ⑨サギの子育て    ⑩ 〃        ⑪ 〃         ⑫ゴイサギ

 ⑬ムシトリナデシコ  ⑭オニスゲ       ⑮ゴウソ       ⑯コバンソウ

 ⑰可哀想なサクラ   ⑱グンバイナズナ    ⑲ヘラオオバコ    ⑳コメツブツメクサ

 ㉑オヤブジラミ    ㉒ニホンカワトンボ   ㉓ 〃        ㉔クモとザトウムシの決闘