寺崎城址(密蔵院)自然観察会

 

日 時:平成29619() 9:3013:20 天気 曇りのち晴れ 参加人数:39名 

コース:物井駅 → 総武線脇道 → 旧総武線橋台跡 → 寺崎田んぼ農道 → 

寺崎城址(密蔵院)・昼食 → 北六所神社 → 佐倉駅(解散) 

担 当:小澤・荘子・鶴田・豊島・水野 

 

 今日は活動している昆虫を沢山見つけようということで観察会が始まった。

 総武線沿いにあったカラムシは刈られ、少ししか残っていなかったが、丸められた葉を覗いたところ、2cmぐらいになった黒っぽいアカタテハの幼虫を見ることができた。また、ベニシジミがコウゾリナ、ヒメジョオンなどの花に来ていて、これは至る所で見ることができた。空の高い所からのリートルリートルというヒバリの声やヒッヒッヒッというセッカの声を聞き、田の上を飛ぶダイサギやアオサギを見て、田を吹き抜けてくる爽やかな風を受けながらあぜ道を歩く。田んぼ脇の水路を覘くとザリガニがウジャウジャといた。中には共食いをしているところも見られた。子供を連れてくると喜ぶだろうという話で盛り上がった。旧総武線の線路跡を歩き、総武線の歴史の話なども交わされた。鹿島川に架かる橋の近くのエノキにはエノキハトガリタマフシが気持ち悪いほど付いていて、このエノキは大丈夫だろうかと思えた。この付近の水田の水路には準絶滅危惧種(NT)に選定されているカワヂシャがあり、5ミリぐらいの白っぽい花を咲かせていた。いつまでも姿を見せてほしいと思った。昼食後、自分たちが座っていた近くにある、ヤブランに似た小さな草は何だろうとの質問があり、見てもらったところヒメヤブランとのことだった。最近ではあまり見かけない珍しいものだということだった。また、これは日の当たるところにあったので、日陰で育つヤブランとは違う環境で育つということにも驚いた。北六所神社にある樹齢350年のタブノキや畑に植えられた園芸植物、ため池の睡蓮の花をみたあと、ようやくカラムシにいる5匹のラミーカミキリを見付けた。きれいなカミキリだという声が沢山聞こえた。予定より早めに佐倉駅に着いたが、今日はよいコースだったという声があった。(水野)

 

①オオニワゼキショウ-1 ②オオニワゼキショウ-2 ③ヒナタイノコズチ   ④オオオナモミ

⑤オオオナモミの実    ⑥カワヂシャ-1     ⑦カワヂシャ-2     ⑧クサイ

  ⑨クサノオウ     ⑩コウゾリナ      ⑪カマツカ       ⑫ニワトコの実

 ⑬アカボシゴマダラ   ⑭アズマキシダグモ  ⑮ウズラカメムシ   ⑯モンシロチョウ

  ⑰キタキチョウ   ⑱アメリカザリガニ     ⑲共食い      ⑳シオカラトンボ

㉑シマアシブトハナアブ ㉒ダイサギ       ㉓トラマルハナバチ   ㉔ニホンアマガエル

  ㉕ヤブキリ     ㉖ヤミイロカニグモ   ㉗ラミーカミキリ-1   ㉘ラミーカミキリ-2