みどりの基本計画 傍聴記

 先日(2/15)、「四街道市みどりの基本計画推進委員会」を傍聴してきました。

四街道市の自然保護活動に対するやる気のなさを実感して、がっかりしました。

以下にその経過等を報告します。

 この委員会は任海さんが委員長をしているようで、自然関係のボランティア団体と四街道市が定期的に会合を持ち、活動していくことになっているとの事ですが、昨年は一度も開かれなかったため任海さんが市に掛け合ってやっと開いたとの事です。

委員会の出席メンバーは

 自然関係:①総合公園の植生調査の会②四街道里山の会③四街道シニアクラブ連合会④四街道自然同好会⑤四街道メダカの会

 市側:環境政策課、産業振興課、道路管理課、都市整備課、下水道課

 事務局:部長、次長、課長、GL、担当者

 委員長:任海さん

の合計16人

傍聴者は若いお母さん2名とお子さん2人、林さん、森の4人+子供2名

 

私は少し遅れて入ろうとしたら、事務局の担当者から追い出され、外で「四街道市みどりの基本計画推進委員会傍聴要領」という紙を渡されて住所氏名を書かされてやっと入場させてもらえました。明らかに傍聴をしにくくしようという感じで、市民に広く公開しようという意思が全く感じられません。

 最初から頭に来ているからかもしれませんが、事務局の進捗状況説明もただペーパーを読むだけでお前ら本当にやる気があってやっているのか! と思ってしまいます。少なくとも四街道の非常に貴重な自然を何とか保護して、次代を担う子供たちに残してあげたい、との気概は全く感じられませんでした。同好会会長の松川さんも3面張り水路の改修について、他の自然保護団体からは「四街道は何をやっているのか」とあきれられているよと発言していましたが、全く聞く耳を持たないという感じ。

 このフンマンはどうすれば収まるのか?私なりに考えてみました。こんな四街道に税金を払うのはまっぴら。そうだ!ふるさと納税で他の町に払うことにしよう!

今年は絶対に他の町にふるさと納税してやるぞ~ と思った次第です。調べたら、お肉や海産物の返礼品が貰えて結構お得みたいです。市の施策に不満を持っている方は意思の示し方の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?(森)