山梨古村めぐり

日 時:平成31年1月7日(月)9301200 天気:晴れ 参加人数:44名        コース:旭公民館 → 浅間神社 → 御嶽神社 → 香取神社 → 天御中主神社              

 

    → 豊受神社 → 旭公民館               (妙見神社)

 

担 当:小澤・坂口・荘子・辻・豊島・三原・水野・渡辺幸

 

 

 

今年最初の観察会でもあり、お互いに新年のあいさつを交わすとともに、同好会創立者の市川先生から「花などの名前は覚える必要はない。自然はいいなと思えればよい」との挨拶をいただき、物覚えがいまいちの私にとって心強かった。松川会長の年頭挨拶の後、神社には神宮、大社、宮などと呼ばれているものがあるので、どのような違いがあるのかなどの説明を聞いてから出発した。

 

杉の雄花はまだ硬く閉じられ、昨年度の雌花も見られた。キヅタとサネカズラが同じ木に絡みつき、サネカズラは地面をも覆うほど繁茂していた。いつも観察している日当たりのよい斜面は、ハコベ、フキ、カジイチゴなどがあったが、霜に当たってしおれてしまっていた。浅間神社までは日陰や日向の道が続き、その道筋には、年を経たコナラに巻きつく太いツルマサキやテイカカズラが、冬枯れの中に緑を際立たせていた。テイカカズラの莢状の実が落ちていたので、みて見ると長い白い毛を沢山つけた種が詰まっていた。脇にある民家には、今年も蔵の軒下にキイロスズメバチの大きな巣が2個、取られずに残っていた。住居の軒下にも更に1個あるのをみつけた。

 

 浅間神社に着き、今年はたくさんの方が階段を元気に登っていき、家庭円満、子宝?子育て?をお祈りされていた。御嶽神社の300年に及ぶケヤキ、スダジイ、ヤブツバキなどには、時の重みなどを感じる。縄文土器の欠片を見付けた方もいた。香取神社へむかう左側にあるキリの木には、今年はたくさんの実が付いていた。香取神社のアカガシやイチョウなどの木が切倒されてしまったことは、非常に残念だという声が今年もあった。今年の天御中主神社(妙見神社)のサイカチの実は落ちている数が少なかった。また、莢の大きさに比べると種が小さく、そのギャップに面白みを感じた。豊受神社への途中にあったマユミは、あまりにもたくさんの実を付けているので園芸種?というような話にもなった。ケヤキ、ムクノキなどは全部葉を落とし冬の青空がよく見える。だんだん少なくなってきてはいるが、この山梨地区には百年以上は経っている木がまだ沢山残っている。大切にしていきたいものだと思った。(水野)

  マツヨイグサ      ハルジオン      アメリカオニアザミ   ビナンカズラ

   キミガヨラン     ツルマサキ       オドリコソウ     スズメバチの巣

 オオヒメグモと卵嚢    スズバチの巣    アメリカジガバチの巣   テイカカズラ

  テイカカズラ    アメリカイヌホウズキ   ムラサキシキブ     ナンキンハゼ

    マユミ        センリョウ     キチジョウソウ     ヤブコウジ

 ムクノキの実      キッコウハグマ      クコの実        センダンの実

  熱心に聞き入る      浅間神社        御嶽神社       香取神社

   天御中主神社     豊受神社      テイカカズラの種子     ガガイモの実