山梨・小名木 半日観察会

 

日 時:令和元年10月 2日(水)93011:30 天気:晴れ 参加人数 29名 

コース:旭ヶ丘中央公園 → ハンゲショウ植栽地 → 旭ヶ丘団地林縁 → 

第2調整池 → 小名木林縁 → ゴルフ場脇 → 旭ヶ丘入口(解散) 

 

秋に入ったとはいえ、今日も30度ぐらいになるという予報が出ていた。この時期イネ科やカヤツリグサ科が一杯あって、みんなで教え合おうということで出発した。

モズの鳴声があちらこちらから聞こえ、まず同好会で管理しているハンゲショウの植栽地へ向かった。ここには、白い部分がなくなり緑の葉を付けたハンゲショウが一面に繁っていた。更にこの場所には、アカバナ、ヒメジソ、イボクサ、ヒレタゴボウ、ホソイ、イガカヤツリ、ヒメクグなどもあり、みんな興味を持ち多くの時間を費やした。ヤブマメ、アオミズ、ハナタデ、イヌタデ、スズメウリなどを見ながら団地下の林縁を行くと、木の隙間から黒と黄色のスズメバチが出てきた。よく見ると枝の間に直径20cmぐらいの巣があり、ハチが出てきて飛んで行った。このような場所に巣をつくるのはコガタスズメバチだとのこと。気を付けながらゆっくり通り過ぎた。アキノノゲシの薄黄色の花、今頃花を咲かすクサノオウ、細かい種子の穂を揺らすヌカキビを見ながら進むと、たくさんの果実(見た目で10個ぐらい)を付けたガガイモがあった。来年はもっと増えるだろうか?田圃沿いの道を行くとタチスズメノヒエが繁っていた。数年前はそれほどではなかったので、この増え方は凄まじいと思った。信号機の脇にあり、前々からクララだと思っていたものが、イタチハギだとのことだった。花の咲く時期に見に来ようと思った。小名木林縁では、キカラスウリがなくなってしまったという話をしていたところ、ゴルフ場脇の雑木林に、このキカラスウリの葉が一面に地面を覆いつくしているところがあった。実がなかったので残念だった。5500歩ぐらいの距離だったが、汗の噴き出た観察会だった。(水野)

    アカバナ    コガタスズメバチの巣   アゼガヤツリ       イボクサ

  ガガイモの実       ヤブマメ        ノダケ      コトネアスター