プリザーブドフラワー

原田さんからプリザーブドフラワーの写真が来ました

実は7月初旬からプリザーブドフラワー(保存加工した花)を始めました。バラは夏にはあまり咲かないのですが、今年は梅雨明けした8月から蕾が次々に着きます。そこで、虫に食べられない内に摘んでプリザーブドフラワーを作っています。(何でも蕾の内が可愛いのです と言ってました) 

 

 写真のプリザーブドフラワーはピュアポエトリーという中輪房咲きのオレンジ色のバラで作りました。添えものの白は道端から採ってきたマルハハッカ、赤紫は庭に咲いたサルスベリで、逆さに吊るしてドライフラワーにしたものです。白い「鉢」はコーヒークリームの空容器です。

 

上の写真は沢山の「作品」です。バラがどんどん出来るのでこうなります😊。右側の四角いケースは百均のコレクションBOX、丸いケースはドリンクのポリカップを逆さにして使っています。

 

ロイヤルホームセンター に行くと、花径10cm くらいで完璧な形をしたバラが3輪ハート形などの素敵なガラスケースに入ったのが2500円で売っています。だから、私のは商品価値はないと思います。ただ、私の「花」の売りはサイズです。花径23㎝の小さなプリザーブドフラワーなんて売っていないので、希少価値は少しあるかもですね。売れないけど、あちこちに配っています。ご近所を始め、近くの内科クリニック、和良比小(ひとクラスにひとつ)、昨日はスーパーせんどうにも10個届けました。

 

 これを作り始めて気づいたのですが、小さいというだけで、殆どの人が可愛いと思うようです。小ささを際立たせるのは容器です。安っぽくて小さなスジャータの容器を使うと小さなバラが引き立ちます。また、色は真っ赤がいちばん受けるようです。

 

原田さんは多趣味で今はプリザーブドフラワー作りに凝っているようです。メールでとてもきれいですねと申し上げたら早速我家まで持ってきてくれました。散らかったわが家のテーブルフラワーになっています。今夕は赤ワインとパスタで上品な気分になろうかと思っています。

欲しい人は手を上げると貰えると思いますヨ~。

(森)